部分リフォーム事例
埼玉県所沢市 M様邸
埼玉県所沢市の床下ベタ基礎工事の施工事例です。 アフターメンテナンスでお世話になっているお客様より、床下の湿気対策として布基礎からベタ基礎リフォームのご依頼をいただきました。
元々床下には湿気対策として床下換気扇が2台取り付けられていましたが、床下の湿気が強く、床下換気扇だけでは湿気に対処しきれていない状態でした。
施工期間は2日、作業スタッフは1日目は6人、2日目は7人の計13人工での施工となりました。床下にある既存の架橋ポリエチレン管は、コンクリートに埋まってしまわないように天吊り対応しています。
本格的な梅雨時期の前に、床下湿気対策工事であるベタ基礎工事が完了したので、今年から梅雨も快適に過ごしていただけるはずです。床下の布基礎からベタ基礎工事の詳細は布基礎からベタ基礎リフォームをご参考下さい。









リフォーム作業写真
防湿シートを敷設して、シートの上に事前に加工しておいたメッシュ筋を敷設していきます。
コンクリートミキサー車から、コンクリートを小分けにして床下に運んでいきます。
床下に敷いておいたダンプラの上を滑らせて、コンクリートを打ち込む箇所まで運び込んでいきます。
運び込まれたコンクリートを入れたケースを、先頭にいる工事スタッフが受け取ります。
防湿シートとメッシュ筋を敷設した箇所に、運び込んだコンクリートを流し込んでいきます。
コンクリートをコテでならしていきます。
床下全体に防湿シート・メッシュ筋敷設・コンクリート打設工事を施工して完了です。架橋ポリエチレン管は埋まってしまわないように天吊り対応しました。
ビフォーアフター
施工前の床下です。
施工後の床下です。布基礎の床下に防湿シート・メッシュ筋を敷設して、コンクリートを打設しました。