部分リフォーム事例
埼玉県さいたま市 I様邸
埼玉県さいたま市のガルバリウム鋼板屋根工事の施工事例です。リフォーム・アフターメンテナンスでお世話になっているお客様宅のガルバリウム鋼板屋根工事を施工しました。
既存のコロニアル屋根にルーフィングを張り込み、スターターを取り付け、ガルバリウム鋼板を上から張り込む「カバー工法」で施工しました。ルーフィングには釘を使用しない粘着性ルーフィングを使用しています。
棟部分には隙間から雨水が入り込まないよう、発泡ウレタンを吹き付けてから棟包みを設置し、棟の貫板には腐食せず耐久性の高い樹脂製の「エコランバー」を使用しています。
ガルバリウム鋼板にはニチハの「横暖ルーフαS」を採用しました。最大17mm厚の断熱材と遮熱鋼板で、断熱性能の高いガルバリウム鋼板です。
カバー工法でガルバニウム屋根に変更する工事の詳しい説明は屋根カバー工法でガルバリウム鋼板改修工事に記載していますので、参考にしてください。





リフォーム作業写真
足場を組み立てていきます。
既存の棟板金を解体して、ルーフィングを敷設していきます。軒先から順に20センチほど重ねながら張り込みます。
軒先にスターターを設置していきます。
ガルバリウムを張り込んでいきます。
棟の隙間から雨水が入り込まないように、発泡ウレタンを吹付け施工します。
貫板に使用するエコランバーを運び込みます。樹脂製で腐食することのない高耐久の貫板です。
エコランバーを棟部分に取り付けていきます。
棟包み板金を運び込みます。
棟包み板金を設置して、コーキング処理をしていきます。
最後に屋根の清掃をして完了です。
ビフォーアフター
施工前の屋根です。
施工後の屋根です。
施工前の屋根です。
施工後の屋根です。カバー工法でニチハのガルバリウム鋼板「横暖ルーフαS」を取り付けましました。