神奈川県横浜市S様邸で協和ハウスが行った太陽光・蓄電池スマートスター設置工事の施工事例です。

部分リフォーム事例

神奈川県横浜市 S様邸

神奈川県横浜市の太陽光・蓄電池スマートスター設置工事の施工事例です。

太陽光パネルは長州産業製の太陽光パネル「CS-223B81S(223w)」を13枚、「CS-109B81S(109w)」を2枚の合計15枚(3.11kW)、蓄電池は簡易型基礎設置後にNFブロッサムテクノロジーズ製の蓄電池「スマートスター 9.8kWh (LH3098S)」を設置しました。

初期費用0円、月額料金で太陽光+蓄電池スマートスターを利用できるリースプランでのご契約となります。詳しくは家庭用蓄電池SmartStar月額利用サービス Beeフラットを参考にしてください。

設置後の太陽光パネル 設置後の太陽光パネル 設置後の太陽光パネル 設置後の蓄電池スマートスター 設置後のカラーモニター
仕様(蓄電池)
メーカー NFブロッサムテクノロジーズ
製品名 スマートスター
種類 リチウムイオン蓄電池
品番 LH3098S
定格容量 9.8kWh
使用周囲湿度 -10℃~45℃(湿度によっては、充放電電流の制限が発生します)
設置場所 定置型・屋外
外形寸法 高1145×幅762×奥466mm
仕様(太陽光)
メーカー 長州産業
製品名 太陽電池モジュール
品番 CS-223B81S
モジュール変換効率 20.0%
公称最大出力 223W
寸法 幅1,616×奥行1,054×高さ40mm
重さ 18.6kg
仕様(太陽光)
メーカー 長州産業
製品名 太陽電池モジュール
品番 CS-109B81S
モジュール変換効率 18.4%
公称最大出力 109W
寸法 幅700×奥行845×高さ40mm
重さ 7.1kg

リフォーム作業写真

蓄電池スマートスターの土台工事

スマートスター設置個所に基礎を設置してコンクリートを打設していきます。

蓄電池スマートスターの運搬

今回設置する蓄電池「スマートスター」を運び込み基礎にボルトで固定します。

蓄電池スマートスター取付

蓄電池の電気配線を接続していきます。

屋根に掴み金具設置

屋根に太陽光を設置するための支持金具を取り付けて、雨水が入りこまないようにコーキング処理します。

屋根全体に掴み金具設置

屋根全体に掴み支持金具を設置していきます。

架台の設置

架台を設置していきます。

電気配線太陽光のパネル接続

電気配線を接続して太陽光のパネルを取り付けていきます。

カラーモニター設置・動作チェック

カラーモニターで設定・動作チェックをして完了です。

ビフォーアフター

設置前の屋根

太陽光パネル設置前の屋根です。

設置後の太陽光パネル

太陽光パネル設置後の屋根です。長州産業製の太陽光パネル「CS-223B81S」を13枚、「CS-109B81S」を2枚の合計15枚(3.11kW)設置しました。

設置前の蓄電池設置箇所

設置前の蓄電池設置箇所です。

設置後の蓄電池

設置後の蓄電池です。NFブロッサムテクノロジーズ製の蓄電池「スマートスター 9.8kWh(LH3098S)」を取り付けました。

太陽光と蓄電池で電気料金がお得になる仕組み

蓄電池を取り付ける場合は、太陽光パネルとセットで取り付けるか、既に太陽光パネルを設置している場合がほとんどです。なぜセットで取り付けるとお得になるのでしょうか。

「太陽光パネル+蓄電池」を設置した場合、昼間と夜間ではそれぞれの働きが変わってきます。「昼間」「夜間」それぞれの働きを見てみましょう。

昼間の太陽光発電システムと蓄電池

 

昼間の太陽光発電システムと蓄電池が行うのは「自家消費」と「蓄電」です。発電した電気を自宅で使用することが「自家消費」、蓄電池に充電することが「蓄電」です。それぞれ確認していきましょう。(※余った電気は売電されます)

自家消費

まずは「自家消費」です。昼間に電気を使用した場合、太陽光発電システムが発電した電気を自家消費します。本来であれば電力会社から購入していた電気を、太陽光が発電した電気を使用してまかないます。そのため晴れていて太陽光が発電していれば、昼間に使用する電気はかからなくなります。(※電気使用量が発電量を上回らない場合)

蓄電

続いて「蓄電」です。昼間に電気を使用していない場合(又は発電した電気が余っている場合)、設置した太陽光発電システムが発電した電気を蓄電池に充電します。太陽光が発電した電気を貯めているので、蓄電池に電気を貯めるのに電気料金はかかりません。(※晴れて太陽光が発電している場合)

夜間の太陽光発電システムと蓄電池

 

夜間の太陽光発電システムと蓄電池が行うのは「放電」です。昼間に蓄電池に貯めておいた電気を使用します。

放電

「放電」は、昼間に蓄電池に貯めておいた電気を使用します。昼間に消費しきれない電気や使用していない時間帯の余剰電力を蓄電しています。本来であれば電力会社から購入していた電気を、昼間に発電して貯めておいた電気を使用してまかないます。蓄電した電気を使い切るまで、電力会社から電気を買う必要はありません。そのため夜間に使用する電気使用量を削減することが可能です。


  • 昼間 → 太陽光が発電した電力を使用・蓄電(※余ったら売電)
  • 夜間 → 蓄電池に蓄電した電力を使用

こうすることで通常であれば電力会社から買っていた電気を、自家発電して自家消費することが可能となりますので、電力会社から電力を買う量は格段に減ることになります。

「太陽光+蓄電池」を取り付けることで、「昼間」「夜間」それぞれ経済効果を得ることが可能です。電気料金削減効果はもちろんですが、蓄電池は災害時や停電対策としても活躍します。今回設置をした蓄電池スマートスターが停電時にどのような働きをするのか見てみましょう。

蓄電池スマートスターの災害・停電時の対策

今回設置をした蓄電池スマートスターは9.8kWhの大容量で、平均的な家庭の1日の消費電力をまかなうことが可能ですので、災害時に停電してしまった場合でも普段通りの生活が可能です。冷蔵庫やテレビ、IH調理器、エアコンを使用できます。さらに、蓄電池がほぼ空の状態でも、約3時間※1で満充電にすることができるので安心して使用できます。

停電時に蓄電池スマートスターで使用できる家電例
出典:NFブロッサムテクノロジーズHP

また、スマートスターは全負荷型の蓄電池となりますので、停電時に自動で停電モードに切り替わり、家中の電気が使用可能です。200V電気機器(エアコン・IHクッキングヒーター・エコキュートなど)にも対応しているので、オール電化の住宅でも安心して使用可能です。

シミュレーション作成が重要

もちろん太陽光パネルの設置枚数やお住まいの地域によって経済効果は異なります。弊社では実際に現在のお住まいに蓄電池スマートスター(または太陽光+スマートスター)を設置した場合のシミュレーションを作成することが可能です。

シミュレーションを作成することで、事前に下記の内容を把握することが可能です。(※電気代削減効果や収支などを保証するものではありません。)

  • 月々の電気料金をどれだけ削減できるか
  • メリットが出るのか
  • リースした場合の月々の負担額はいくらか
  • 自家消費できる電気の量
  • 売電できる電気の量
  • 月々の詳細なリース料金

もちろんシミュレーション作成は無料で対応しております。事前に電気料金削減額や負担額が分かれば、設置の計画も立てやすくなります。現在の電気料金プランや電気使用量が分かれば、実際にお客様宅に設置した場合のシミュレーション精度も高まります。

そのため蓄電池を検討する場合も、太陽光+蓄電池をご検討される場合もまずはシミュレーション作成が重要です。

シミュレーションを作成してみて、メリットがあれば前向きに設置を検討する。メリットを感じられない場合や、費用面で都合が合わない場合は、検討を改める。といった流れがおすすめです。シミュレーション作成後に資料を共有してZoomによる打合せや、資料をお持ちして現地でのご説明も無料で対応しております。

買取りまたは初期費用0円のリースプランで蓄電池設置を検討されている方も、太陽光+蓄電池の設置をご検討されている方も「まずはシミュレーション作成」をおすすめしております。ぜひお気軽にご相談ください。

 

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