部分リフォーム事例
千葉県松戸市 S様邸
千葉県松戸市の屋根上張り工事施工事例です。 既存の屋根はパミールという屋根材を使用していました。パミールはニチハが製造していた屋根材の商品名ですが、割れや剥がれなどの被害が多数報告されている屋根材です。
層状剥離といって、塗膜が剝がれるのではなく屋根材自体が層状に剥がれてしまうため、パミールの屋根材は塗装をしても意味がありません。カバー工法で上張りするか葺き替えをする必要があります。
今回はお客様と相談後、既存の設置している太陽光パネルを一度取り外し後に、カバー工法で屋根材を張り込み、再度太陽光パネルを設置する工事をご依頼いただきました。
新しい屋根材には、ニチハ製の横暖ルーフS(KブラウンS)を採用しています。
カバー工法でガルバニウム屋根に変更する工事の詳しい説明は屋根カバー工法でガルバリウム鋼板改修工事に記載していますので、参考にしてください。




リフォーム作業写真
既存の屋根です。屋根材全体に剥がれが発生している状態でした。
太陽光パネル・架台を取り外していきます。
ルーフィングを張り込んでいきます。
屋根材を張り込んでいきます。
屋根全体に新しい屋根材を張り込んでいきます。
最後に取り外した太陽光パネルを設置しなおして完了です。
ビフォーアフター
施工前の屋根です。
施工後の屋根です。
施工前の屋根です。
施工後の屋根です。
施工前の屋根です。
施工後の屋根です。カバー工法でニチハ製の横暖ルーフS(KブラウンS)を張り込みました。