部分リフォーム事例
千葉県君津市 Y様邸
千葉県君津市で以前内外装総合リフォームを施工したお客様からのご依頼で、床下を布基礎からベタ基礎に変更する工事を施工しました。
布基礎の床下に床下にメッシュ筋を設置してからコンクリートを打設して、ベタ基礎施工しました。同時に雨樋ネットの設置・離れ小屋の換気扇造作工事を施工しました。
床下の湿気でお悩みの方は床下の湿気・カビに有効な2つの対策工事をご参考下さい。










リフォーム作業写真
玄関から床下点検口がある部屋までの通り道を養生していきます。
床下にコンクリートを運び入れるので、床下点検口がある部屋にも汚れが飛び散らないように、床と壁・周辺設備をしっかりと養生しておきます。
コンクリートミキサー車からコンクリートをケースに小分けにして、床下点検口のある部屋まで運んでいきます。
今回ベタ基礎工事を施工する床下の一部です。通常ベタ基礎工事は4~5人で施工しますが、今回は施工範囲が広いので、7人の作業スタッフで施工を進めていきます。
コンクリートを小分けにしたケースを床下の作業スタッフに渡します。
メッシュ筋を敷いて、メッシュ筋の上にコンクリートを打設していきます。
この流れを繰り返して、床下全体にコンクリートを打設していきます。
今回は押入れの補強工事も施工するので、押入れを解体していきます。既存の床下点検口からは入れない床下部分があったので、解体した押入れから床下に入り、ベタ基礎を施工しました。
押入れ部分から入れる床下のベタ基礎工事が完了したら、押入れの補強工事を施工していきます。
離れの小屋に換気扇を取り付けるために、壁を開口していきます。
換気扇を取り付けるための枠を造作します。
換気扇を設置します。
換気扇フードを取り付けて、コーキング処理をします。
続いて雨樋ネットを設置するために、雨樋に溜まっている枯葉等を撤去していきます。
枯葉等を撤去した後に、高圧洗浄で細かい汚れを落としていきます。
雨樋ネットを設置していきます。
雨樋全体に雨樋ネットを設置して工事完了です。
ビフォーアフター
施工前の雨樋です。
施工後の雨樋です。溜まっていた枯葉等を撤去・高圧洗浄したあとに、雨樋ネットを取り付けました。
施工前の床下です。
施工後の床下です。布基礎だった床下にコンクリート打設をして、ベタ基礎施工しました。