部分リフォーム事例
静岡県浜松市 S様邸
静岡県浜松市の床下ベタ基礎工事の施工事例です。 ホームページからお問い合わせいただいたお客様宅の床下の湿気対策として、布基礎からベタ基礎リフォームのご依頼をいただきました。
床下基礎が部屋ごとに区切られていたため、床下基礎を数ヶ所ハツリ、床下点検口を造作・和室床の開口をして、それぞれのエリアにコンクリートを運び込み打設しました。
施工期間は4日、作業スタッフは1日目は7人、2日目は9人、3日目は8人、4日目は8人の計32人工での施工となりました。 既存の床下の湿度が83パーセントあり、施主様も湿気に悩んでいる状態でしたので、施工後は快適に生活していただけるはずです。
床下の布基礎からベタ基礎工事の詳細は布基礎からベタ基礎リフォームをご参考下さい。
















リフォーム作業写真
室内養生をしていきます。
侵入経路の玄関付近も養生していきます。
床下侵入のため和室を開口していきます。
施工前の床下の湿度は83パーセントでした。
メッシュ筋を床下のサイズに合わせて加工しておきます。
防湿シートを敷設していきます。
防湿シートの上にメッシュ筋敷設していきます。
コンクリートミキサー車からコンクリートケースに入れて運び込みます。
床下にいる作業スタッフにコンクリートの入ったケースを渡します。
運び込んだコンクリートを床下に流し込んでいきます。
コンクリートをコテでならしていきます。
押し入れ部分も基礎で囲われて独立しているため、一度開口してコンクリートを打ち込みます。
コンクリートを打ち込んだら、押し入れ部分の根太を入れなおしてベニヤ板を貼り込んでいきます。
床下全体にコンクリートを打ち込んだら、布基礎からベタ基礎工事の完了です。
ビフォーアフター
施工前の床下です。
施工後の床下です。
施工前の床下です。
施工後の床下です。布基礎の床下に防湿シート・メッシュ筋を敷設して、コンクリートを打設しました。