部分リフォーム事例
埼玉県熊谷市 O様邸
埼玉県熊谷市の床下ベタ基礎工事の施工事例です。「床下から水が滲み出てきて困っている」とご相談いただき、現地調査後に床下ベタ基礎工事をご依頼いただきました。
半年ほど前に他社様でコンクリート打設・防水処理を施工していましたが、それでも床下から水が滲み出てきて、他社様施工のコンクリート表面が剥離している状態でした。
これ以上床下から滲み出てくる水・湿気での被害を拡大させないために、断熱材・防水シート・コンクリート打設で、床下の地面レベルを50センチほどあげる工事方法での床下ベタ基礎工事を施工しました。
床下の布基礎からベタ基礎工事の詳細は布基礎からベタ基礎リフォームをご参考下さい。




リフォーム作業写真
既存の床下です。他社様でコンクリート打設した部分から水が滲み出てしまっています。
剥離してしまっている箇所もありました。
まずは床下に防水シートを張り込んでいきます。
スタイロホーム(断熱材)を40センチ積み上げて、アンカー差し筋を既存の基礎に入れていきます。
断熱材の上にさらに防水シートを張り込んでいきます。
メッシュ筋を敷設していきます。
コンクリートポンプ車・コンクリートミキサー車の到着です。ここからコンクリートを打ち込んでいきます。
コンクリートポンプ車のホースを床下に通していきます。今回は和室の下部分のみのベタ基礎工事なので、コンクリートポンプ車での圧送が可能です。
コンクリートポンプ車のホースでコンクリートを床下に圧送していきます。
床下に圧送されたコンクリートをならしていきます。
10センチの厚さコンクリートを打ち込んでいきます。
施工予定箇所すべてにコンクリート打設して完了です。
ビフォーアフター
施工前の床下です。
施工後の床下です。
施工前の床下です。
施工後の床下です。床下から滲み出る水・湿気対策として、床レベルを50センチあるために防水シート・断熱材・コンクリート打設工事を施工しました。