屋根塗装
屋根塗装について
屋根塗装の塗料は、住宅の塗装部位の中で一番雨風や紫外線にさらされる場所なので、雨漏れや腐食等から住宅を守るために、定期的な塗装が必要となります。
また、日中太陽に照らされ屋根の温度50℃~70℃まで上昇し非常に高温になるため、遮熱効果のない屋根では、熱中症の危険性も高くなり、
エアコンの消電力消費がかさんでしまいます。
一般社団法人日本塗料工業会による、タイにおける省エネ塗料実証事業の報告書によると、屋根表面における一般塗料との温度差調査では、ボックス型試験では最高値が5℃~10℃、
プレハブ式試験では、最高値が6℃~10℃程度低くなることが実証されています。
また、遮熱塗装は優れた耐侯性・耐変色性を持つため、遮熱効果を長期間保持することが可能になります。

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