部分リフォーム事例
埼玉県越谷市 S様邸
埼玉県越谷市の躯体補強工事の施工事例です。ホームページよりお問い合わせいただきましたお客様宅の2F洋室部分の躯体補強工事を施工しました。
新築住宅の2階洋室をオーディオルームにするご予定でオーディオ機器などを多数設置するため、長期的にみて床の歪みやたわみ対策として、床部分の躯体補強工事をご依頼いただきました。
根太レス工法で建てられた住宅で、根太がない分床の高さが低く、天井が高く、居住空間が広くなりますが、重いオーディオ機器を設置する場合は、今回のような躯体補強工事が必要となってきます。
2F洋室下の1F玄関・廊下の天井を解体して、梁・大引きを天井に掛けて躯体補強を施工後に、壁紙・外壁材を張り込み、現状回復工事を施工しました。










リフォーム作業写真
1F部分の養生をしていきます。
1F天井の壁紙を剥がしていきます。
1F天井を解体していきます。
1F天井に大引きを掛けていきます。
1F天井大引き掛け完了です。
1F天井に石膏ボードを張り込んでいきます。
1F天井のパテ処理を施工します。
新しく壁紙を張り込んで、1F天井部分の躯体補強工事の完了です。
続いて玄関天井部分と周辺のサイディング材を解体していきます。
玄関天井に大引きを掛けていきます。
玄関天井に梁を掛けていきます。
玄関天井に断熱材を入れて、下地を組んでいきます。
下地の上に天井下地材を張り込んでいきます。
続いて解体したサイディング材を取り付けます。もともと外壁に使用されていたのはケイミュー製の外壁材「シェーフ」でした。
解体した部分に合わせて加工したサイディング材を張り込んでいきます。
隙間をコーキング処理していきます。
玄関周辺の養生を取り外します。
最後に玄関天井材を張り込んで完了です。
ビフォーアフター
施工前の1F天井です。
施工後の1F天井です。天井解体後に躯体補強として大引き掛けを施工後、原状回復工事として石膏ボード張り込み・パテ処理・壁紙張り込み施工をしました。