総合リフォーム事例
埼玉県さいたま市
埼玉県さいたま市のマンション内装リフォームです。 新築マンションの内装リフォームのご相談をいただきました。新築マンションお引渡し前の段階でご相談・お打ち合わせを開始していため、Zoomや御来社での打ち合わせを重ねて仕様や施工箇所を決めていきました。
マンション完成後の内覧会時に現地調査をさせていただき、ふかし壁・アクセントクロス・キッチン廻りタイル改修工事をご依頼いただきました。
ふかし壁造作工事では、隙間があると太鼓現象が起きて音が反響しやすくなってしまうため、吸音材の役割を担うため「スタイロホーム」をふかし壁の隙間に設置しています。
ふかし壁のクロスはサンゲツの「RE51304」、アクセントクロスはシンコールの「BA5132」、キッチンタイルはLIXILの「ミスティーパレット」、キッチンにはIKEAの背面収納を設置しています。
リフォーム作業写真

まずは養生をしていきます。共有部分の養生です。

落下物から床を守るために、マンション室内の廊下から室内の床を養生していきます。

キッチンに埃が被らないようにキッチン部分も全体的に養生していきます。

ドアノブなども傷つかないように養生していきます。

養生が完了したら、まずははふかし壁を施工していきます。軽鉄材を使用して間柱を組み、スタイロホームを設置していきます。

次にベニヤ板を運び込みます。ベニヤ板を張り込んでおくことで、将来壁に絵やテレビなどを掛けたいとなったときに、下地が入っているので直ぐ掛けることができます。

ベニヤ板を張り込んでいきます。

ベニヤ板を養生をしたベランダで加工していきます。

下側にも加工したベニヤ板を張り込んでいきます。

右端に張り込むベニヤ板は変則的な形状になるため、採寸して印をつけて加工していきます。

両端にも加工したベニヤ板を張り込んでいきます。

次に石膏ボード運び込みます。

石膏ボードを張り込んでいきます。

上部と両端に張り込む石膏ボードを採寸して加工していきます。

加工した石膏ボードを張り込んでいきます。

パテ処理をしてクロスを張り込んで、ふかし壁の完了です。

続いてアクセントクロスの施工です。既存のクロスを剥がしていきます。

新しいクロスを張り込んでいきます。

上部から順に張り込んでいきます。

サッシ上部も隙間なく張り込んでいきます。

壁一面クロスを張り込んでいきます。

最後にコンセントカバーを取り付けてアクセントクロス張り込み工事の完了です。

続いてキッチン部分です。タイルボンドをコテで塗り込んで、タイルを張り込んでいきます。

下部分は既存のタイルサイズでは設置できないため、タイルを加工していきます。

既に設置完了したIKEAの背面収納のまわりにもタイルを張り込み、下側には加工したタイルを張り込んでいきます。

張り込んだタイルに目地を塗り込んでいきます。

濡れたスポンジで拭き取り乾拭きを繰り返して、完了です。
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