給水ポンプ交換手順の説明です

給水ポンプ交換工事とは

給水ポンプの交換工事

給水ポンプ配管交換工事とは、すでに設置している給水ポンプを新しい給水ポンプに交換する工事です。給水ポンプの耐用年数は約10年前後が目安となります。

機械ものなので多少の前後はありますが、アパートなどの共同住宅で給水ポンプを使用している場合は、故障してしまうと各部屋の水が使用不可になってしまうため、定期的に点検・メンテナンスを行い、故障する前に交換をするのが理想的です。

給水ポンプ交換工事の作業時間

給水ポンプ交換工事の作業時間は3~4時間が目安となります。現場状況や作業内容によっては多少の前後はあります。給水ポンプは狭いスペースに設置されていることが多いので、作業がスムーズに進まないこともあります。

給水ポンプ交換工事の手順

給水ポンプ交換工事の手順ですが、基本的には下記のように、「既存の給水ポンプを取り外す」→「新しく交換する給水ポンプを設置する」といった流れになります。

  • 既存の給水ポンプを取り外す
  • 新しく交換する給水ポンプを設置する

もちろん給水ポンプを設置するだけではなく「配管の接続・切り回し」「バルブの取り付け」「保温材の取り付け」「キャンバステープの取り付け」などの作業も必要となる場合もあります。今回ご紹介する手順では、2階建てのアパートの給水ポンプの交換工事で、荏原(エバラ)製作所の給水ポンプHPE型を設置しました。

荏原製作所の給水ポンプ

交換前の準備

ますは交換する前に「給水ポンプ本体」や「バルブ」にバルブソケットを取り付けておきます。包装されている段ボールから、今回交換に使用する荏原(エバラ)製作所製の給水ポンプを取り出します。

給水ポンプ

給水ポンプの「吸込み口」と「吐出し口」にバルブソケットを取り付けます。この部分には交換設置後に配管を切り回して接続します。

バルブソケット取り付け

取り付け完了です。左が「吸込み口」で、右が「吐出し口」です。左の「吸込み口」からタンク内の水を吸い込んで、右の「吐出し口」から水を送り出します。

バルブソケット取り付け完了

次に「吸込み口」に接続する配管に取り付ける「バルブ」にバルブソケットを取り付けます。

バルブにバルブソケット取り付け

取り付け完了です。この「バルブ」は交換設置後に「吐出し口」側の配管に取り付けます。

バルブにバルブソケット取り付け完了

既存の給水ポンプの撤去

交換前の準備が完了したら、既存の給水ポンプの撤去を行います。まずは「バルブ」を閉めて、給水ポンプに接続されているコンセントを抜きます。

交換前の配管のバルブを閉める

「吸込み口」の配管を切ります。

吸込み口の配管を切る

「吐出し口」の配管も切ります。

吐出し口の配管を切る

「吸込み口」「吐出し口」両方の配管を切り取ったら、古い給水ポンプを撤去します。

古い給水ポンプの撤去

新しい給水ポンプの設置

既存の給水ポンプを撤去したら、次は交換する新しい給水ポンプを設置します。まずは給水ポンプを設置する場所を清掃してから、防振ゴムを設置して、その上に給水ポンプを設置します。

新しい給水ポンプの設置

次に設置した場所に合わせて「吸込み口」側の配管を切り回ししていきます。サイズをその場で測って配管を加工して接続していきます。

吸込み口側の配管切り回し

曲がり部分は「エルボ」を使用して接続していきます。接続には塩ビ用管接着剤の「タフダイン」を使用します。

吸込み口側の配管切り回し

この塩ビ用管接着剤「タフダイン」は速乾性のある接着剤ですが、接続後すぐに手を離してしまうと、パイプが抜ける方向に動いてしまいます。そのため少し固着するまで(接続後約10秒間)はグッと接続方向に抑えておく必要があります。

続いて「吐出し口」側の配管を切り回ししていきます。「吐出し口」の配管には、事前の準備で用意していた「バルブ」を接続します。

吐出し口の配管切り回し

「バルブ」は接続後に開きますが、一杯に開いた後に少し戻します(半時計回りでまわらなくなるまで開けて、そこから少し時計回りにまわす)。これは開ききったまま時間が経つとバルブが固まってしまい、次回バルブを開閉するときに動かなくなってしまうことがあるからです。

このような現象は給水ポンプの場合に限りませんので、ご家庭の水栓バルブや水道の元栓を閉めたり開けたりすることがあった場合、開ききったところから少し戻すと、今後の作業が容易になります。

「バルブ」を接続した残りの配管も切り回して接続していきます。こちらも曲がり部分は「エルボ」を使用して、接続には塩ビ用管接着剤の「タフダイン」を使用します。

吐出し口の配管切り回し

これで「吸込み口」「吐出し口」両方の配管切り回しが完了しました。

配管切り回し完了

続いて「吸込み口」側の配管に「保温材」を巻いていきます。せっかく給水ポンプを新しく交換しても、タンクからの水を給水ポンプに送る配管が凍結してしまっては大変ですので、隙間なく巻きます。

吸込み口側の配管に保温材を巻く

「保温材」を巻いた上から、「キャンバステープ」を巻いていきます。「キャンバステープ」は雨水や紫外線から配管や保温材を守る役割があります。こちらも隙間なく巻いていきます。

吸込み口側の配管にキャンバステープを巻く

「吐出し口」側の配管にも「保温材」を巻いていきます。「バルブ」があるので隙間なく巻けるように「保温材」を加工して巻いていきます。

吐出し口側の配管に保温材を巻く

「吐出し口」側の配管にも「キャンバステープ」を巻いていきます。

吐出し口側の配管にキャンバステープを巻く

以上で給水ポンプ交換工事の完成です。

給水ポンプ交換工事完成

まとめ

以上が「給水ポンプ交換工事の手順」です。今回の作業時間は約3時間。AM9:00から作業が始まり、工事完了はPM12:00頃でした。

ご家庭やアパートの給水ポンプを取り付けて10年以上経過している場合は、一度給水ポンプの点検や交換工事をご検討してみてはいかがでしょうか。


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